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アビーロード売却 ヨタ話
昨日はちょっとマジメに書いたので。
今日はファンの気になるあんなネタこんなネタ(笑)

ところで某ミュージシャンの辺りでは、「スタジオ」自体の存続が怪しいと言う話になってます。歴史的、物理的にも「スタジオ」としての役割は保たれるものとばかり思っていましたが、SK教授の言葉を借りれば「良いスタジオがどんどんなくなっている」近年だそうで。
いや、でもSt John's Woodに突然近代的な建物立ってもおかしいしさ!

あと、いくつかのメディアでスタジオの名前が「道の名前に由来する」としてますが、昨日も書いた通り、「道の名前」が→ビートルズのアルバム「アビーロード」になって→スタジオの名前も「アビーロードスタジオ」になっちゃった、が正しいですよ!

で、「スタジオ」の姿、あるいは機能が保たれるのか、そんな根本的なところから見通し不明のいま気になるのはやっぱり‥
倉庫に眠っている無数のレコーディングテープ達。。。

昨年リリースになったリマスター盤は基本すべてオリジナルテープからデジタル音源化して、ちょっと手加えたり加えなかったり‥という手法をとっているので、オリジナルマスターのありかはわかっている。でもアルバム「アンソロジー」ではあれだけの秘蔵音源が出てきたことからもわかるように、アビーロードにはまだまだたくさんの世に出されていない音が眠っている。もしかしたら、「アンソロジー」プロジェクトでも発見されなかったテープがあるかもしれない、まさに「樽底をあさる」ようなことをすれば!
そ〜んな無数のテープ達は、あのスタジオがEMIのものでなくなったら何処へ行くのか?!もちろんビートルズのものだけではないから「アップルの倉庫に」というわけにもいかないし‥
数年前にはアルバム「プリーズプリーズミー」のジャケネガ、掃除係が間違って捨てちゃいました!なんて事件もあった!そんなことじゃ困る!パンドラの箱を開ける‥またはその鍵を握るのは誰か??!


で、スタジオの所蔵品といえば「レディマドンナのピアノ」もある。あれ「レットイットビー」だっけ。40年前の昔からスタジオ2に配置され、スタジオに足を踏み入れる人は誰もがポールになりきって弾きだすというあのピアノ‥‥そもそもまだあるのか知らないけど、C&Cセッションの時には置いていた気がするので。やっぱり行方が気になる!


機材ももちろん気になる、メロメトロンのような楽器であれば、スタジオの売却とともにミュージシャン(特にPM卿とか!!)の手に渡る楽器/機材もあるかもしれない。でも「部屋」は動かせない。アンソロジーDVDでは「ナチュラルエコー」を聞かせ、SK教授も「音の抜けが最高」と評するスタジオ2を壊すことなど、まさかないと思うけど、(海外記事ではEMIと契約した新人が「アビーロードでやりたい」というと笑われるだけと書かれているけど、やっぱりわかるひとにはわかる違いがあるのですね)他にもなくなっては困る場所があの建物の中にはいっぱいある。スタジオ1はもちろんのこと、ジョンやポールが「バックヤード」と呼び、集中作曲室に使っていた(C&CのDVDに出てくるよ!)小部屋、ホワイトアルバムでみんなでこもってロックしたのも同じ部屋だったかな♪ポールはいまも「スタジオ内にいくつかある」という、一人になれるスペースを愛用しているみたいだし。 それにコンソールルームからスタジオ2に降りる階段(ポールが手すりを滑りおりる/笑)、メンバー達がミルクの保管争いをした食器棚(実物はもうないと思うけど)‥とにかく経験と思い出と‥なにもかもが詰まっているのがビートルズにとってのアビーロードスタジオ、のはず。

あとファン的に気になるのはやっぱり「外壁」!いつもは門が閉まっているスタジオ敷地内に入れない、世界中からのファンがメッセージを書き残し、定期的にペンキを塗り替えても塗り替えても常にメッセージでいっぱいになる、「1」の発売時なんかついにはEMIが広告塔として「1」デザインを施していたあの外壁。もはやあの塀が白い日があるとは思えない風景の一部になっている塀。ロードサインだけになったらメッセージ書ききれないから‥ちゃんと残してね??


と、ファンの勝手な想いも尽きることのないスタジオ。
ってゆーか上記をふまえるとやっぱり売却なんてありえない話じゃなかろうかと思うのですが‥サブプライムはそんな常識まで覆すのか‥行く末が案じられます。

Paul Is Live
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