前にも予告したけど、今月のrockin'onにはジョンの秘蔵インタビューが掲載されてる。このレビューを冷静に書ける自信は‥ありません(笑)なんたって話題のメインが「レノンマッカートニー」。大好きなネタだらけでどうしようもない。そんな偏見含めて、以下お読みください。
インタビューといってもQ&A形式ではなく、ある記者さんが録りためてお蔵入りしていたインタビューを、本人の思い出と共に語るという形。オリジナルが英国日曜版の記事だから初心者も楽しめる流れ重視なのは仕方ないですね。記者さんがインタビューをとりためていたのは1969年以降、つまりビートルズには最悪の解散直前期!トロント公演にむかう飛行機の中で解散劇をいち早く聞かされていた(口止めされていたから記事にしなかったら、ポールの脱退宣言後ジョンに怒られたそうな)、ニューヨークに移住後もたびたびジョンのもとを訪れているらしい。
話しのメインは、当時のジョンの(自虐的)ユーモアセンスとポール。ロッキンオンが「ビートルズ」特集として扱うには違和感を覚えるほどジョージとリンゴの陰が薄いです。インタビューのメインはジョンだけど、ネタに絡めてポールの発言もいくつか出てきて、特に「脱退宣言」に関する発言は興味深い。記者さんも主張しているように、概してレノンファンはマッカートニーを軽視しがちですが、誰よりもポールの影響を解っていたのは、他でもないジョン自身なんですよっと。
あの有名な?「僕がパートナーに選んだのはポールマッカートニーとヨーコオノだけ、なかなかいい目だろ」って発言はラストインタビューの時だけじゃなくて、常に口にしていたこと。それにビートルソングライターとしての自分を「僕ら」としていたのはジョンだったこと、それだけでもう十分ですけど、他にもこれまでの噂話を裏付けるような逸話が、当時ジョンの側にいた人の口から語られているのが、生々しくて興味深いです。
あと細かくはピックアップできなかったけど、ジョンレノンという人の姿勢・思想・ユーモアが読み取れる発言もいっぱい取り上げてて、それこそ「愛と平和」の真逆にあるジョン‥複雑に絡み合いアイロニィに溢れるジョンレノン像が楽しめますので、マジ必見!
あとロッキンオンスタッフの送るブログでも関連記事が結構あがっているのでご参照ください♪
ttp://ro69.jp/blog/kojima/ymd:20090909
ttp://ro69.jp/blog/rockinon/27111
ttp://ro69.jp/blog/rockinon/27209
rockin?'on (ロッキング・オン) 2009年 12月号 [雑誌]
ロッキング・オン
尚、同号はオアシス解散劇を文字通り総力上げて特集してますが‥ほんっとビートルズとオアシスってどこも似てないよねぇ(笑)